選挙のたびに非常に気を使う「選挙郵便・投票所入場券」の配達なのです・・・ [教えます、郵便商品]
明日2日に公示される衆議院選挙ですが、郵便局的には選挙郵便という非常に気を使う仕事にピリピリしていることでしょう。
一般的にはあまりなじみのないものですが、公職選挙法に基づき候補者が無料で差し出すことのできるはがきです。
具体的には候補者の顔写真やスローガンが印刷されていて、支援者に応援宜しくお願いしますといった文章が書かれたものです。
万が一誤配などしようものなら1票(当選)に関わるため、扱いに非常に神経を使います。
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そして、もう一つ気を使うのが投票所の入場券の配達です。
これは、ほとんど全家庭への配達になるのでかなりの枚数になります。
通常郵便もあわせると、1日で配達し終わることは不可能なため、何回かに分けて配達していきます。
郵便局ではこのような大量の郵便物が一度に差し出される場合、計画を立て何回かに分けて配達するという対応を取ります。これを計配(けいはい)と呼んでいます。
選挙関係以外では、電話・携帯電話の請求書、地域限定郵便などがあり、配達箇所数が多い時に限られた配達人員で郵便をさばくための方法をとっています。
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