制服のお話【公務員時代】 [働いてみたら、こんなトコ]
郵便局員の制服も公社化された時に現在の紺色を基調としたものに変わりましたが、一昔前は郵便局員の制服といえば緑色でした。
制服は局から貸与の形で支給されますが、公務員時代は窓口・集配・貯金・保険とも制服は同じで、ネームプレートを見ないと区別がつきませんでした。
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緑色のスーツの上下で、生地が薄い春夏用と厚い秋冬用がありました。
Yシャツは薄い緑のストライプが入っていて外務職は長袖のみ。
夏場熱いのになぜ半袖が無いのか聞くと、外務職はバイクに乗るから安全性を考慮してのことらしい・・・
ネクタイはコシノジュンコデザインの柄の入った緑・紺・赤の3色。
靴は黒の革靴でした。
冬用に同じく緑の防寒着も支給されていましたね。
女性職員の場合は上着の形が違い、Yシャツの代わりにブラウスにリボン。
内務はスカートで外務はパンツスタイルでした。
ちなみに雨天の配達用に、緑色の雨合羽や長靴も支給品で、冬用に防寒靴もありました。
制服のお話【公社化以降】はこちら
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