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年賀はがきが発売されてノルマ必達のため職員が必至になっています [語ります、内部事情・・・]

年賀はがきの販売が先週から始まりましたが、みなさんはもう購入されましたか?


うちは例年12月に入ってからやっと準備し始めるのですが、一般的にも購入されている方はまだまだ少ないと思われます。


 

今日帰宅してみると、不在時に来客があったことを知らせるインターホンのランプが点滅していました。

誰かと思い確認してみると、郵便局の配達職員が映っていました。

そして、郵便受けを確認すると・・・


なるほど、年賀はがきの予約票が入っていました。

 


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どうやら配達途中に声掛けしながら「営業」しているようです。


早くもノルマ必達が局内で叫ばれていることが想像できますね。



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今年のノルマ枚数はまだ確認していませんが、一昨年まだ現役で働いている仲間に聞いたところ
  • アルバイト職員で、1人1,000枚

  • 総務主任で、1人10,000枚
       

    *注 総務主任とは、1班10人程度の配達班をまとめる責任者。勤務経験が通常10年を超えるベテランで、平社員→主任→総務主任の順で昇格します。主任までは勤務年数が長くなると昇格しますが、総務主任は上司の推薦と試験が必要なので、それなりのやる気と人材でないとなれません。

        

とのことでしたから、今年もそのくらいのノルマがあることでしょう。


年々、年賀状を出す枚数が減っているのに対して、ノルマは上がっていく。


そもそも、1人あたり年賀状って何枚出すのでしょうか?


仮に、1人50枚出すとしても400人に売らなければいけませんよね。


当然、郵便や小包を配達することがメインの業務ですから、単純に販売の仕事をしているわけではありません。

配達先で声を掛けたり、勤務時間外に知り合いに頼んで買ってもらったりするわけですが、それにしても大きな数字です。


では、どうやって現場の職員はこなしているのでしょう?

次のエントリーで語っていきます。


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