入ってみたら、こんなトコだった!【配属編】 [働いてみたら、こんなトコ]
はたして配属先はどこに?
当時は郵政省でしたので、試験時に関東・東京・信越・東海・近畿などの郵政局管内から採用希望エリアを記入しました。
そして、採用試験を無事合格すると、採用予定先の郵便局から連絡がきて初めて配属局がわかるのです。
だいたいの人は地元を希望すれば通るようですが、必ずしも希望エリアに採用枠があるわけではないので、どこに配属されるのかは連絡がくるまでわかりません。
採用局に面接に行った時に希望職種を聞かれますが、この時点では外務の場合、集配なのか貯金なのか保険なのかはまだわかりません。
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郵政省 入省式
採用された管内の一番大きな都市で新規採用された全職員が集まって入省式が行われます。
会社でいうところの入社式です。
ここで辞令が交付されて、初めて集配課に配属されることを知りました。
そして、翌日からさっそく配属先で勤務することになります。
同時に「新規採用基礎訓練」、一般の会社でいう新入社員研修も始まります。
これは採用された全職員が受けるために、いくつかのグループに分かれ、郵政が持っている研修センターで2週間泊まり込みで行われました。
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